広島市南区の整体院|痛みを取る専門家。肩こり、腰痛、膝痛、関節痛、更年期、産前産後                      あなたのお悩み聞かせて下さい

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筋・筋膜性腰痛とは

  • 筋・筋膜性腰痛とは、腰のアウターの筋肉(脊柱起立筋・腰方形筋・広背筋)が過剰に働き、腰のインナーマッスル(多裂筋)がさぼったままで腰が伸ばされることによって起こる腰痛です。
  • 症状としては前屈をすると腰が痛い、身体を右にひねったら左が痛い、身体を右に倒したら左が痛いというように動かした側と反対側に痛みが出るのが特徴です。

筋・筋膜性腰痛の原因

  • インナーマッスルである多裂筋が弱くなる原因は、大きく上半身由来と下半身由来に分けられます。
  • 上半身由来としては、手の筋肉(虫様筋)、腕の筋肉(橈側・尺側主根屈筋)、腕の筋肉(上腕三頭筋骨頭)が弱くなることにより猫背になり、多裂筋が弱くなります。
  • 下半身由来としては、足首の背屈制限(足を上に反らす動き)、股関節外転制限(足を横に開く動き)、股関節伸展制限(足を後ろに引く動き)があると骨盤が後傾して後ろ重心となり、多裂筋が弱くなります。

椎間関節(ついかんかんせつ)性腰痛とは

  • 椎間関節性腰痛とは、股関節伸展(足を後ろに引く動き)の柔軟性が低下していることで過剰に腰が反ってしまい椎間関節に過剰な負担がかかって痛みが出ている状態のことです。
  • 症状としては、後屈をすると腰が痛い、体を右にひねったら右が痛い、身体を右に倒したら右が痛いというように動かした側と同じ側に痛みが出るのが特徴です。
  • また、放散痛と言って、①腰の痛みだけではなく、②臀部③大腿外側④大腿後面⑤鼠径部などの痛みが起きることもあります。

椎間関節性腰痛の原因

  • 椎間関節性腰痛の原因は、一つは股関節伸展制限(足を後ろに引く動きが弱い)がある場合、①と②の姿勢になりやすく、結果腰が反ってしまい痛みが出ます。
  • 二つ目が股関節外転制限(足を開く動作ができない)により骨盤が不安定になり、①の姿勢でバランスを取ろうとして腰が反り痛みが出ます。
  • 三つめが足関節背屈制限(足先を上に向ける動きができない)がある場合も①と②の姿勢になりやすく痛みが出てしまいます。

施術方針(60代以上で重度の腰痛を想定) 初回

  • 初回はまず問診により、現在の症状のや過去の病歴、治療歴などの確認や当院で改善できる症状か病院での診察を勧めるべき症状かの確認を行います。また、現状を記録しておくため、立位での写真撮影と歩行分析を行うために歩行の動画撮影を行い現状を説明いたします。最後に、腰痛を作る原因を突き止め、これからの治療計画の説明を行います。
  • 初回の施術は、現状の検査を兼ねており、全身の筋肉と関節の硬さを調べ、痛みを早く取り除くため、硬結を取っていきます。さらに腰痛の原因に優先順位をつけ、詳細を説明いたします。
  • また、基本的な運動療法も3つ行います。1つ目は猫背を改善し、胸を反らす筋肉の菱形筋の運動療法。2つ目は背骨を自然の状態に保つためのお腹周りの運動療法。3つ目は現代人がほぼ使えておらず、さまざまな不調の原因となっているお尻下部の運動療法。これら3つの運動療法の結果も治療計画に取り入れていきます。

施術方針 2回目~約1か月

  • 2回目から約1か月は硬くなった筋肉(硬結)を徒手で柔らかくして少しでも痛みを少なくすることがメインとなります。
  • 具体的には筋・筋膜性腰痛の原因となる、大腰筋・距骨・足趾・長趾屈筋・大腿直筋・大腿筋膜張筋・腸脛靭帯・大殿筋上部などを緩めていきます。さらに、椎間関節性腰痛の場合は前距腓靭帯・距骨前脂肪体などが加わります。
  • また、患者様の状態によっては、上記の筋肉を緩めるために、少しずつ運動療法も加えていき、約一か月で痛みレベル6程度を目指していきます(最高に痛い状態がレベル10)。

施術方針 2か月目

  • 2か月目からは、ベッドに横になった状態(身体に重力がかからない状態)での運動療法がメインになっていきます。
  • 具体的には、2日目~約1か月で挙げた筋肉を緩めるために、筋・筋膜性腰痛の場合には、多裂筋腹腔(腹横筋)・大臀筋下部など、椎間関節性腰痛の場合にはさらに、内側広筋・半膜様筋などに運動療法を行っていきます。
  • 慢性腰痛の改善に最も効果が高い、立った状態での運動療法を正しく行うための準備として身体全体を調整してゆきます。
  • また、患者様によっては、上記のほかに、立った状態での運動療法も少しずつ加えてゆき、痛みレベル5~2の日常生活で痛みが気にならない状態まで改善します

施術方針 3か月目以降

  • 3か月目からは、立った状態(重力がかかった状態での運動療法がメインになってきます。
  • 腰痛の改善に効果のある運動療法としては、カーフレイズ・トゥーレイズやスクワットがあります。これらの運動を知っている方も多いですが、世間で知られているものと当院で扱っているものは全く違うものです。また、ジムや病院で行う運動とも異なり、治療に特化した運動です。重要!腰痛を改善するための運動には、多くの守らなければいけないルールがあり、正しい指導を受けて行わないと逆効果になって痛みや痺れが酷くなることもありますので絶対に自己流で行わないでください。
  • カーフレイズやスクワットの他にもやサイドブリッジど、治療に特化した運動はたくさんあり、それらも正しいフォームで行うことにより、痛みレベルは1~0になり、趣味や運動が痛みなくできるようになります。
  • もし、この段階まできても痛みや痺れがあなたの希望通りに改善していなければ、これまでかかった全額を返金させていただきます。
  • 運動が苦手な方やご高齢の方もご安心ください。一か月目から順を追って少しずつ負荷をかけていくことで3か月目には綺麗なフォームで運動ができるようになります。
  • 正しい運動のフォームを身に着けた方は、もし再度痛みが出たとしても、自宅で行うことにより、自身で痛みや痺れの改善ができるようになります。運動が苦手な方や自宅では運動しない方は月に1回程度、通院されています。
  • ここまで、施術方針について説明させていただきましたが、これらはあくまで基本であり、場合によっては1か月目から立った状態での運動療法を行ったり、3か月以降であっても筋肉を徒手で緩める施術を行うこともあり、患者様の状態に合わせて、臨機応変に対応させていただきます。若い方や重度ではない方であれば、1~2か月での改善も可能です。

慢性腰痛でお悩みの方へ

  • これまでお話しさせていただいたとおり、慢性腰痛の原因は、筋肉の衰えと反り腰や姿勢の悪さなどの不良動作が原因です。なのでこのまま放置していても悪化することはあっても改善することはありません。今以上の悪化を防ぐために、できるだけ早く対策を取った方がよいです
  • ジムでの運動は筋肉をつけることが目的のため逆に腰を痛めてしまうことも多いです。最近は、腰痛改善のためにヨガやピラティス、ストレッチなどを始めて、逆に痛みが酷くなってしまう方も増えていますまた、整体院や接骨院で運動を取り入れていることもありますが、専門ではないため、知識やスキルが不足しており、十分な効果が得られていないようです。
  • 整体ゆらぎの運動療法は、痛みをとることはもちろん、原因である不良動作(姿勢・歩き方)の改善筋肉の衰えにもアプローチし、根本改善をしています。
  • あなたも、腰痛に対して、手術やブロック注射や電気治療よりも効果的と証明されている特別な運動療法を取り入れた施術で慢性腰痛を根本改善して痛みやしびれのない生活を取り戻しましょう。

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