広島市南区の整体院|痛みを取る専門家。肩こり、腰痛、膝痛、関節痛、更年期、産前産後                      あなたのお悩み聞かせて下さい

〒732-0814  広島市南区段原南2-3-23-201ネイルサロンPINO

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脊柱管狭窄症とは

  • 脊柱管狭窄症とは、脊柱管という背骨の中にある神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫される病気です。神経が圧迫されることで、足や腰の痛み、しびれなどの症状がおこります。また、歩行時に出現する間欠性跛行があります。椎間板ヘルニアやすべり症なども、脊柱管を圧迫・狭窄する疾患で、脊柱管狭窄症といえます。
  • 脊柱管狭窄症の症状が進行すると、排泄障害や麻痺になり、そうなってしまうと整体での改善は不可能で、できることは手術のみとなります。排泄障害や麻痺が出る前の早めの対策が必要です。

脊柱管狭窄症の2つの種類

  • もう少し詳しく脊柱管狭窄症を説明すると、「様々な原因により、脊柱管や椎間孔が狭くなり、脊髄、馬尾(ばび)、神経根を圧迫することによって臀部から下肢にかけて痺れや疼痛(坐骨神経痛)脱力、神経性間欠性跛行が見られる」ということになります。
  • 脊柱管狭窄症は狭窄が発生する部分により主に二つに分類され、馬尾症状と神経根症状に分かれます。
  • 馬尾症状は両下肢、臀部、会陰部の異常な痺れや脱力感、灼熱間などを感じます。馬尾症状だけの特徴としては、腱反射(当院にて実施)が無いか弱い、膀胱直腸障害(尿、便失禁)・性機能異常が見られるなどがあります
  • 神経根症状は、痺れや脱力感が片側にでることが基本となりますが、稀に両側にでることもあります。また、腱反射は正常で膀胱直腸障害・性機能異常は見られません。
  • 神経根型は当院の施術での改善が期待できますが、馬尾型で痛みや痺れのほかに、膀胱直腸障害・サドル麻痺・性機能障害などが出ている場合には病院での検査をお勧めしています。どちらか判明しない場合はご相談下さい

 

間欠性跛行について

  • 間欠性跛行とは、「しばらく歩くと痛みや痺れが出現し、歩行困難になるが、数分休むことで再び歩行可能となる症状」で、脊柱管狭窄の症状の一つです。
  • 間欠性跛行には2種類あり、神経性間欠跛行と血管性間欠性跛行に分類されます。
  • 神経性間欠跛行は脊柱管狭窄症により、歩行時や立位時に神経を圧迫することにより起こり、前屈やしゃがみ込むなど腰を曲げると楽になります。自転車に乗ると症状が和らぎます。
  • 血管性間欠跛行は、動脈硬化や慢性動脈閉塞により起こり、歩行時や運動時に跛行が起こるが、神経性のように前屈やしゃがむのではなく、その場で止まるだけで症状が緩和してゆく特徴があります。自転車に乗ると症状が悪化します。
  • 以上のことから狭窄症から起こる神経性間欠跛行は当院の施術で改善可能ですが、血管性間欠跛行につきましては、整体の範囲外になりますので内科などの受診をお勧めしています。

脊柱管狭窄症の原因 その1

脊柱管狭窄症の原因は、加齢による筋肉の弱体化と元来の背骨の湾曲に加えて不良姿勢により背骨に大きな負荷がかかってしまい脊柱管に圧迫が生じててしまうことです。不良姿勢から生じるものとしては、骨盤の前傾や後傾と胸椎の後湾(猫背)があり、結果として、反り腰が発生してしまい、この反り腰が脊柱管狭窄の主な原因です

脊柱管狭窄症の原因 その2

  • 次に脊柱管狭窄症になる反り腰の種類について説明します。上に正常な姿勢と①~④の不良姿勢がありますが、脊柱管狭窄症が発生する反り腰はどれでしょうか?また、あなたはどの姿勢に近いですか?
  • 答えは①~④の全てが脊柱管狭窄が発生する反り腰です。①と②は骨盤が前に傾き、腰が反っているのでわかりやすいと思いますが、③と④も猫背で胸が丸まってしまうことで、腰のあたりに強い後ろ向きの力が加わり反り腰になっているのです。
  • このように不良姿勢と筋肉の弱体化により、腰周辺の背骨に後ろ向きの力がかかってしまい、反り腰になり、神経が圧迫されることが脊柱管狭窄の原因なのです
  • 整体ゆらぎでは①~④の姿勢を手技と運動療法を使って、正常な姿勢に修正することにより、腰の反りをとって、痛みや痺れのない身体にしてゆきます。

施術方針 初回

  • 初回はまず問診により、現在の症状のや過去の病歴、治療歴などの確認や当院で改善できる症状か病院での診察を勧めるべき症状かの確認を行います。また、現状を記録しておくため、立位での写真撮影と歩行分析を行うために歩行の動画撮影を行い現状を説明いたします。最後に、反り腰を作る原因を突き止め、これからの改善計画の説明を行います。
  • 初回の施術は、現状の確認を兼ねていおり、全身の筋肉と関節の硬さを調べ、痛みを早く取り除くため、硬結を取っていきます。さらに反り腰をつくっている原因に優先順位をつけ、詳細を説明いたします。
  • また、基本的な運動療法も3つ行います。1つ目は猫背を改善し、胸を反らす筋肉の菱形筋の運動療法。2つ目は背骨を自然の状態に保つためのお腹周りの運動療法。3つ目は現代人がほぼ使えておらず、さまざまな不調の原因となっているお尻下部の運動療法。これら3つの運動療法の結果も改善計画に取り入れていきます。

施術方針 2回目~約1か月

  • 2回目から約1か月は硬くなった筋肉(硬結)を徒手で柔らかくして少しでも痛みを少なくすることがメインとなります。
  • 具体的には反り腰を作ってしまう筋肉である、大腰筋・腸骨筋・多裂筋・腰方形筋・脊柱起立筋・広背筋・大腿直筋・大腿筋膜張筋・腸脛靭帯・内転筋群・小殿筋前部繊維・中殿筋前部繊維などを緩めていきます。
  • また、患者様の状態によっては、上記の筋肉を緩めるために、少しずつ運動療法も加えていき、約一か月で痛みレベル6程度を目指していきます(最高に痛い状態がレベル10)。

施術方針 2か月目

  • 2か月目からは、ベッドに横になった状態(身体に重力がかからない状態)での運動療法がメインになっていきます。
  • 具体的には、2日目~約1か月で挙げた筋肉を緩めるために、大殿筋下部・腹腔・大腰筋・半膜様筋・内側広筋などに運動療法を行っていきます。
  • 脊柱管狭窄の改善に最も効果が高い、立った状態での運動療法を正しく行うための準備として身体全体を調整してゆきます。
  • また、患者様によっては、上記のほかに、立った状態での運動療法も少しずつ加えてゆき、痛みレベル5~2の日常生活で痛みが気にならない状態まで改善します

施術方針 3か月目以降

  • 3か月目からは、立った状態(重力がかかった状態での運動療法がメインになってきます。
  • 反り腰の改善に効果のある運動療法としては、プランクやスクワットがあります。プランクやスクワットを知っている方も多いですが、世間で知られているものと当院で扱っているものは全く違うものです。また、ジムや病院で行う運動とも異なり、治療に特化した運動です。反り腰を改善するためには、多くの守らなければいけないルールがあり、正しい指導を受けて行わないと逆効果になって痛みや痺れが酷くなることもありますので絶対に自己流で行わないでください。
  • プランクやスクワットの他にもカーフレイズやサイドブリッジなど、治療に特化した運動はたくさんあり、それらも正しいフォームで行うことにより、痛みレベルは1~0になり、趣味や運動が痛みなくできるようになります。
  • もし、この段階まできても痛みや痺れがあなたの希望通りに改善していなければ、これまでかかった全額を返金させていただきます。
  • 運動が苦手な方やご高齢の方もご安心ください。一か月目から順を追って少しずつ負荷をかけていくことで3か月目には綺麗なフォームで運動ができるようになります。
  • 正しい運動のフォームを身に着けた方は、もし再度痛みが出たとしても、自宅で行うことにより、自身で痛みや痺れの改善ができるようになります。運動が苦手な方や自宅では運動しない方は月に1回程度、通院されています。
  • ここまで、施術方針について説明させていただきましたが、これらはあくまで基本であり、場合によっては1か月目から立った状態での運動療法を行ったり、3か月以降であっても筋肉を徒手で緩める施術を行うこともあり、患者様の状態に合わせて、臨機応変に対応させていただきます。

脊柱管狭窄症お悩みの方へ

これまでお話しさせていただいたとおり、脊柱管狭窄症の原因は、姿勢の悪さなどの不良動作と加齢による身体の衰えによる腰の反りです。

なのでこのまま放置していても悪化することはあっても改善することはありません。今以上の悪化を防ぐために、できるだけ早く対策を取った方がよいです。整体ゆらぎでは、痛みをとることはもちろん、原因である不良動作(姿勢・歩き方)の改善筋肉の衰えにもアプローチし、根本改善をしています。あなたも、手術やブロック注射や電気治療よりも効果的と証明されている特別な運動療法を取り入れた施術で脊柱管狭窄症を根本改善して痛みやしびれのない生活を取り戻しましょう。

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